DVD-RP91の改造 映像の解像度が上がり、良いHTPCと同等の画質に。しかし、音のほうは、機器のクオリティが低すぎて、ケーブル交換のメリットを感じませんでした。 銀単線の電源ケーブルは、癖が少なく、機器の性能をそのまま出すケーブルなので、良い機器に使えば、より良くなりますが、ダメな機器に使うとダメなところが目立ってしまうケーブルです。 音の不満が解消しないので、デジタル出力のパルストランスを変えたのですが、変わらず。 パルストランスはDVP-S9000ESやCD-17Daでかなり効果があったのですが・・・ メイン基板はDVD-H2000と同じなので、メカや電源やシャーシの違いなので、できるところを改善。更に、メイン基板のコンデンサを交換(容量アップ)して、電源基板から+5Vを直接銀単線で配線。 注)電解コンデンサの容量アップは故障の原因となりますので、自己の責任で行って下さい。 ここまで対策して、ようやく満足できる音になりました。 デジタル出力だけでなく、アナログ出力も良くなりました。電解コンデンサの容量アップで映像のほうも効果があったようです。 その後、メイン基板をクライオ処理。明らかに画面のノイズが減っていることを確認しました。解像度も少し上がっているようです(同時比較が出来ないので・・・)。ソフトの画質の差が、はっきりわかるようになりました。
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