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ELMECH MS-05、MS-A9をご購入、ご試聴された方の感想

・機械様(MS-A9をご購入)
MS-A9が届き、色々セッティングや試聴が終りましたので、感想を簡単ながら書かせていただきます。
聞いていて、うるさくなく、聞き易いシステムとなりました。
もっとボリュームをあげたいと思う聞きごこちです。女性ボーカルがとてもきれいに聞こえます。
小型で設置場所に困らないのが良いです。
真空管を使ったアンプですが、使い勝手で通常のトランジスタアンプに劣る面は無く、(リモコンは別として)コストパフォーマンスに優れていると思いました。

・sato様(ご試聴)
MS-05の感想ですが、変な癖(歪)の無いとても聴いていて疲れない、気持ちの良い音のスピーカーでした。
ボーカル等もびしっとセンターに定位して、ポンと置いた程度で細かいセッティングもなしにあの音は、セッティングを追い込んでいったらどんな音がするのだろう??
エンクロージャーの仕上げ やプレートの質感も高いと思いました。

・クリリン様(ご試聴)
従来とは全く異なる方式の高分子ピエゾフィルムトゥイーターを搭載のスピーカーということで、以前から興味津々でした。
一般的に解像度が高くハイスピードな音は、うるさくて疲れる音というイメージが有りますが、このスピーカーはとても自然で心地良い音と、鮮明でハイスピードな音が両立しています。
どんなソースを聴いても歪み感など一切無く、多少録音の悪いものでも意外と普通に聴けてしまいます。
ポンと置いた程度の即席セッティングでの試聴でしたが、それでもスピーカーの存在を感じさせない音離れの良さと定位感も素晴らしかったです。
あと、外観の仕上げも綺麗で、製品としての完成度も非常に高いと思いました。

・Pany様(ご試聴)
「MS-05」を聴いて、色々と考えていくと、弱点を徹底的に潰したと言う印象です。
「特徴」があるというのはバランスが崩れているわけで、「MS-05」はそういった面が全然無いですね。
定位と音場感はフルレンジユニット1発のスピーカーに匹敵します。その上で高域がスルッと伸びていますから、まさに驚異的です。
低音はしっかりと出ています。体を揺さぶるような音圧は当然ありませんが、低音出し過ぎによくあるドロドロは皆無です。スピード感があってキレの良い低音です。
中域をはじめとして、歪み感が一切ありません。どこかの帯域のレベルが突出することもなく、実にフラット。
ともかく音が正確なので、機材のチューニングやセッティングの変化に対してきわめて敏感です。ここまで変化がよく分かるスピーカーは初めてでした。これまで聴いたことのある、所謂モニタースピーカーはかなり個性的な機種が多かったように思いますが、ここまで無色透明なスピーカーは聴いたことがありません。
30年くらい前、SONYのプロフィール最高と思っていた頃、初めてBVMを見たときの衝撃に匹敵します。やっとモニターフィールではなく、本当のモニタースピーカーが登場したと言えそうです。

・メイフライ様(MS-05をご購入)

ELMECH「MS-05」にはマイリマシタ。"今まで聴いてきた音(楽)は何だったのだろう?"と考えさせらる逸品だと思います。
色々なソフトを聴きましたが、歪感が無く、ハイスピードな低音の量感に改めて感服します。
テレビの音も歪感の減少で情報量が増した様な感じです。放送局あるいは収録現場の音の違いも明確にわかります。(聴こえなくてもいい音も聴こえます)
MS-05の音に慣れてしまうと、他のスピーカーの音がやたら五月蝿く感じられます。
アンプは選ばず、 テレビ(パイオニア:436HD)でも聴いてみましたが音域のバランスが良い。 テレビ側でSRSをONにすれば、5.1CHの必要性を感じません。

・FULL様(ご試聴)
先日の西麻布での試聴会ではたいへん貴重な体験をさせていただきました。 どうもありがとうございました。
試聴会で聴いたMS-05&真空管アンプの音の印象ですが、音楽だけがしっとりと聴こえてくる、という感じでした。
私はクラシック演奏会には何度も足を運んでいますが、MS-05システムでの音は 演奏会場の席上で音楽に集中しているときのリラックスしたあの心の穏やかさが蘇ってきました。
MS-05システムの音について雑誌などで用いられるオーディオ用語であえて表現をこころみるならば、ハイスピードでトランジェントが良く、低歪み、全帯域でバランスが整い、余分な成分が発生せず、ただようような臨場感…となるのでしょうが、これではまるで生の音に対してハイスピードだのバランスだのと いっているのと同じくらい陳腐な表現ですね。
私と同席してくれたオーディオと無縁の後輩は、「聴いているうちに気持ちよくなってすぐ眠ってしまった。起きてから1時間ほど聴いたがまだ聴いていたかったですよ」と言っていました。リラックス効果があったようです。
これまでの、自らの個性を主張するスピーカーから、さりげなく音楽を演出し、自身の個性は姿を消したスピーカと いうことで、MS-05の音は新鮮でした。

・水田様(ご試聴)
長時間に渡り試聴させて頂き有難うございました。一聴してトランジェントが良く声の明瞭度の高い音に魅了されました。以前BBSと言うシステムで可聴周波数帯域を分割してDelayをかけ音の到達時間を調整することにより音質が改善されることを経験しましたがスピーカーを改善することにより電気的な補正なしでもより自然な状況が実現できることが経験できました。又平面ディスプレイのモニターとしても最適なことが確認できステレオ配置であっても台詞が十分聞き取れ中途半端な5.1chよりは遥かに音質上のメリットが有ります。最後に使用した真空管アンプ(出力2.5W/ch)の音のよさにも驚きました。余程大きな音を出さない限り通常の使用環境では十分なパワーがあると思いました。

・越後屋様(ご試聴)
ELMECH 「MS-05」の最終製品版を聴く機会がありました。このスピーカーは、開発途中で何度か聴かせていただいたことがありますが、この最終版の完成度は、非常に高いと思います。あまりに従来のスピーカーと違うので、表現しにくいのですが、「すさまじいまでの自然さ」とでもいうのでしょうか・・・。これまでリアルだと思って聴いていた音は、歪みっぽさでそう感じていただけなのではないかと思ってしまうほど歪み感が皆無で美しく、しかも微細な音の表現がすばらしい。定位感・音場感が抜群です。これは中高域を担当している波状高分子圧電トゥイーターによるところが大きいと思うのですが、市販のスピーカーで B&Wの801DやWilsonAudioのsophia、方舟のネッシーなども聴いたことがありますが、そのどれとも違う、今まで経験したことがない音です(コンデンサースピーカーが多少近いのでしょうか?)。そして、この中高域に見合う低域を、なんと共鳴管方式でバランスよく実現した、Nebさんの力量には、あらためて感服しました。このトゥイーターは、かなりハイスピードですが、低域もそれに負けず劣らずハイスピードで、音の立ち上がり立ち下がりが経験したことがないほど早く、しかも筋金入りです。打ち込み系のCDも聴いてみましたが、あまりに音の消え方が早くて、さっぱりしすぎるほどです(たぶん録音の際もこんなにハイスピードのスピーカーで音決めをしていないのでしょうね)。Nebさんもブログ等で書いていますが、ピアノやバイオリンなどアコースティック系の楽器の表現が特によいと思いました。いままで、こんなに楽しくクラシックが聴けたスピーカーは、ありません。ジャズやボーカルものも、とても良いです。 もちろん、サイズからスケール感の表現は限界がありますが、機会があれば、ぜひ一度聴いてみられることをお勧めします。うちも資金が捻出できればぜひほしいです、ホント。

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