MS-A9の出力にダミー抵抗を使ってヘッドホンアンプとして使ってみました。
比較したのはPerreaux SXH-2（Neb Tune）、使ったヘッドホンはTriple.fi 10 Pro。
SXH-2で聞くと高域にアクセントがあり、Triple.fi 10 Proの癖かな？と思っていましたが、MS-A9で聞くと癖を感じなくなりました。
SXH-2はCP抜群でお薦めしていましたが、MS-A9のほうが安定感があり音が重なった時の分離も良いです。
ダミー抵抗で出力を1/5くらいに落としていますので、ノイズのほうも気になりませんでした。（この状態で音量はSXH-2とほとんど変わりません）
MS-A9をヘッドホンアンプとして使いたい方にはダミー抵抗をサービス致します。

ヘッドホンアンプの購入を早まったかな？（笑
チューンしていただいたＡＴ−ＨＡ５０００もなかなかと思いますよ。
まぁ、比較対象はＵＳＢアンプですが（＾＾；

MS-05と合わせるアンプとしては、MS-A9がベストと考えてよろしいでしょうか。

真空管＝暖かい音

というイメージですが、デジタル放送やライブなどもいけますでしょうか。

ＰＳ：　その昔、デノンは硬い音（原音に忠実？）、マランツは柔らかい音（暖かい音）
　　　　　と某秋葉原店員に説明された記憶があります。　マランツは真空管が合うとか合わないとか…。

> MS-05と合わせるアンプとしては、MS-A9がベストと考えてよろしいでしょうか。

MS-05と合わせるアンプとしてはこの価格帯としては最適だと思います。
どちらの製品も他のアンプ、スピーカーを使って開発しましたので、セットで使わなくても良い音です。

> 真空管＝暖かい音
>
> というイメージですが、デジタル放送やライブなどもいけますでしょうか。

方式だけでなく、真空管、回路の違いでも音がかなり違います。
MS-A9の音はスピード感があり切れの良い音とふんわりした包みこまれるような音を両立した感じです。
しいて例えるなら、良質のアナログプレーヤーの音です。
不思議なのが、CDを聞いてもアナログの音を聞いているような感覚になります。

> ＰＳ：　その昔、デノンは硬い音（原音に忠実？）、マランツは柔らかい音（暖かい音）
> 　　　　　と某秋葉原店員に説明された記憶があります。　マランツは真空管が合うとか合わないとか…。

たぶん5年くらい前までの製品ですね。最近はどちらの製品も似た感じの音になっています。