Dorby2zの情報をいろいろ見ると、Dorby2xのリアCh(バックではなく、いわゆるサイドCh)の位相差信号を取り出して、その信号を増幅すると高さ情報として使えるのだそうです。とすると、7.1chでドルビー2xを再生している人は、もう2ch分のパワーアンプとＳＰを追加して、そのＳＰをフロントＣｈ後方上に設置すると、高さ方向がリアルに出そうな気がします。試してみたいんですが、では、AVプリと追加パワーアンプの接続をどうやって配線するか、どなたかご教授いただけないでしょうか？
　ちなみに、実験用に用意できたパワーアンプは、山水のバランスアンプなので、いわゆるスピーカーマトリクスのような事はできません。

Dorby2zはDOLBY PRO LOGIC II zのことでしょうか？
基本的には何もしないストレートデコード（Stereoの場合は2ch）のほうが良いと思います。
ch数を増やさないと音がつながらないという事はスピーカーに問題があると思います。
良いスピーカーでしたら2chでも音源次第でリアに定位しますし、高さもわかります。
また、オールフルレンジで5.1chを試してみて下さい。ダメなスピーカーを使った9.1chより音のつながりが良いです。

> Dorby2zはDOLBY PRO LOGIC II zのことでしょうか？

はいそうです。電気屋でデモを見て、ショックを受けたので、試してみようと思いまして。

> 基本的には何もしないストレートデコード（Stereoの場合は2ch）のほうが良いと思います。

ご指摘の話は、音楽のことだとおもいますが、僕は映画ソースのことです。ＳＰとアンプを2ch分ヤフオクで買い込んでみたんです。アンプは、AVC-A1HDで7.1chで使っていますが、このRsRlプリ出力を使って、高さ用ＳＰに出力して実験してみようか、と思いまして。

少なくとも映画に関する限り、2chでは7.1chにはかなわないですが、9.1chにしたら、さらに良くなるかもしれない、という期待です。