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桐スピーカーのチューン
イシモクさんから製作中の桐のスピーカーを借りてきました。
音に気になるところがあり、こちらでもいろいろ実験して良い物を製品として販売するとのことです。
ユニットは変更できないので、ネットワークから変更。
12dB/octのネットワークですが、TWの能率が高いのにアッテネーターを使っていません。アッテネーターを使ってユニットメーカー推奨の状態で周波数特性はフラットになりますが、音は死んでいます。
そこで6dB/octのネットワークに変更、TWのコンデンサは音を確認しながらキツさが無く、詰まった音にならない容量に変更。アッテネーターは使わず、抵抗でレベル調整。
次にバスレフのダクトの調整。ユニット推奨の箱を参考に設計したと聞いていましたが、低音がほとんど出ない。ダクトを短くすれば低音は出るようになりますが、バスレフ特有の共鳴音が気になります。
ネットワークもそうですが、苦労して設計した様子がわかります。
参考になるのが周波数特性重視の設計例しかありませんから仕方ないですね。
ダクトは特殊なものに変更、たぶんバスレフとしては動作しなくなったと思いますが、低音は出るし共鳴音も出ません。
改良したスピーカーをイシモクさんの社長に聞いて頂き、良ければ製品はこの仕様に変更する予定です。

23:45, Saturday, Jun 21, 2008 ¦ 固定リンク ¦ 携帯

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