DVP-NS999ESでリージョン1、2切替の改造を紹介します。

注)改造後はメーカーによる修理を受けられないこともあります。自己の責任で行ってください。

本体のカバーを外すとフロントから見て右側手前に制御基板があります。その基板の裏側でR164、R169を探して下さい。

注)基板を外すにはフレキシブルケーブルを外す必要があります。ピッチの狭いケーブルですので、素人の方は外さないで下さい。また、半田付け不良による故障の場合は基板交換となり、数万円(5万円程度?)の部品代となります。

R164、R169を外す(オープン)とリージョン1になります(画像参照)。R164、R169に47KΩの抵抗を接続するとリージョン2(NTSC)、18〜22KΩの抵抗を接続するとリージョン2(NTSC、PAL対応)になります。(PALソフトを見るにはPAL対応のモニターが必要です。R164、R169の変更だけではPALプログレになりませんでした。)
リージョン切替を行なうとOSD表示が英語になります。また、画面サイズが4:3になりますので、切替後は再設定してください。

<確認>
電源オフの状態より、リモコンのボタンを「タイトル」→「クリア」→「電源」の順に押して下さい。
サービスメニューがでたらリモコンの「5」を押してリージョンの確認をして下さい。


この改造の依頼も受け付けます。改造費は5000円(切替SW付、送料別)になります。

リージョン切替の他に、GC#16改造も承ります。同時改造は18000円(送料別)となります。

 

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