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アンプの改造

LC AudioのPredatorとPM-11S1と比べてみました。
スピーカーは波状高分子圧電スピーカー。このスピーカーは能率が低いので特にパワーがないと鳴らないスピーカーです。
最初にPM-11S1で聞きましたが、これだけ聞いていれば十分良い音。
次にPM-11S1のプリ出力をPredatorにつないで聞いてみましたが、音が出た瞬間に圧倒的な差で良い音が出ました。(これを聞いてしまったらPM-11S1には戻れませんでした)
次に某メーカーの10万円程度のプリをPredatorにつないで聞いてみましたが・・・ノーマルのPM-11S1で聞くより音が悪い(PM-11S1はプリが優秀のようです)。プリアンプの差もはっきりわかるPredatorは癖が少ないと思います。

Predatorで使っているパワーアンプモジュールのZAPpulse 2.2SEを取り寄せてこちらのRB-880を改造してデジタルアンプ化しました。
とりあえず、センター、サブウーファーで使ってみましたが、特にサブウーファーが凄い音になりました。
センターのほうは綺麗な音で迫力がある音に変化。5.1chで聞いてみましたが今までとは次元の違う音に。あらためてセンターの重要性を認識しました。
その後、フロント用アンプもROTELのRB-1090からZAPpulse 2.3SEに変更しました。特に中域の質感が向上しました。

RB-880の改造前と改造後の画像を比較してください。



ZAPpulse 2.2SEのデータシートを見ましたが、おもしろそうなモジュールです。
一般的なデジタルアンプと違って電源は普通のアンプと同等なものが必要です。この電源も音質には重要だと思います。
RB-880は±69V(AC50V)のトランスを使っていたので、8Ωで286W、4Ωで548W。たぶんトランス側の限界でここまでのパワーはでない と思いますが、小さなモジュールから信じられないパワーがでます。
たぶん、この手軽さと音の良さを体験してしまったらアンプの自作は馬鹿馬鹿しくなってしまうと思います。

Predator(ZAPpulse 2.2SE)、ZAPpulse 2.3SEで注意することがひとつあります。
スピーカー保護用のリレーがありません。電源入切時に少しノイズが発生します。
また、無負荷で電源を入れた場合、電源を切った状態でもスピーカーを接続するとかなり大きなバチっという音が出ます。もし、無負荷で電源を入れた時はしばらく放電させてからスピーカーを接続してください。
それから、電源ケーブルのアースを接続するとノイズが発生することがあります。

ZAPpulse 2.3SEの価格は45000円/ch(13000円/ch)。DC±35〜±72Vの電源があればハイエンドデジタルアンプが完成します。
壊れたパワーアンプで電源部が壊れていなければアンプ部を載せ替えて生まれ変わります。こちらでの改造工賃は40000円〜。


haman/kardonのhk870にZAPpulse 2.3SEを取り付けました。
MUSICAL FIDELITY A3.2にZAPpulse 2.3SEを取り付けました。



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