こちらで使っているDACですがR2RのDenafrips
Enyo 15thをクロック交換して使っています。
Enyo 15thはI2S入力でも内蔵のクロックを使うので
クロック交換は重要です。
Denafripsの音に関する設定はNOS/OSの切り替えの他にアナログフィルターの設定があります。
アナログフィルターはOSの時のみ有効でNOSでは変化しません。
海外のフォーラムを読むとOSでslow filterを好む人が多いみたいですが、こちらでは高域が籠って聞こえます。fast filterはクリアな音ですが、ΔΣのDACと同じような音になってしまいます。
NOSとOSの違いですが、アナログフィルターとは違う変化で言葉で説明するのが難しいです。あえて書くと厚みのある音で刺さらない高音。高音が出ないわけではないのでクリアな音です(クロック交換後)。
NOSとOSの違いはFIIO
K11 R2Rでも同様の変化です。但しオペアンプを交換しないと歪んだような音に聞こえます。