音楽を聴くために・・・
機器のチューンを行うようになったきっかけはアナログレコードやエアチェックと比べてCDの音が悪かったから。
CDの音を良くするためにクロック交換やオペアンプ交換、電源のノイズ対策などのチューンを行ってきました。*チューンの詳細はこちらをご覧下さい。
CDはプレーヤーのチューンだけでなく、最適な方法でリッピングしてCD-Rに焼いた方が良い音で再生できます。*CDはディスクの個体によって大きく音が異なります。
現在、簡単に高音質で再生できる方法はハイレゾ音源をダウンロードして再生すること。
CDを沢山お持ちの方にはリッピングたファイルを再生すればハイレゾ音源と同等の音質で再生可能です。*但し、普通にPCでリッピングしても良い音にはなりません。使用するPC、ドライブ、ソフトで大きく音が異なります。
音源はNASやHDDに入れるのが一般的。NASはHDL-RA3HG、またはHDL-RA2HFがお薦め。NASとしても良いですがUSB-DACに接続して再生することもできます。良いドライブがあれば高音質でCDをファイル化することもできます。
ネットワークプレーヤーやNASを使う場合はスイッチングハブも音に影響があります。良い機種を選んでクロック交換やノイズ対策を行うことで音が良くなります。
それから、ルーターを光LANで分離すると音が良くなります。また、光メディアコンバーターとSFP付スイッチングハブのクロック交換とリニア電源使用で更に良くなります。「光LAN使いこなしテクニック」を参考にして下さい。
最近のアンプやプレーヤー、レコーダーにはLAN端子が付いていますが、スイッチングハブ等に接続すると画質・音質が劣化しますので、必要が無い場合は接続せずに使用して下さい。接続する場合はクロックや電源を対策したスイッチングハブ、ネットワークスイッチに接続して下さい。
部屋などの環境の他に電源環境も音に大きく影響します。絶縁トランスとコモンモードノイズフィルターを組み合わせるのが最適です。(但し、パワーアンプは絶縁トランスを使用しない方が良いです)
現在、こちらのシステムで比較を行いながら最高の音質で再生できるように実験しています。
新しく再生機器を購入する場合は下記機器がお薦めです。
映像も楽しみたいのでしたらUHD BDプレーヤーのDP-UB9000がお薦めです。チューンすることで映像も音も最高です。アナログ出力の音も良いですし、HDMIの音も良いです。*DP-UB9000はSACDが再生できません。
アナログ出力が不要の場合はチューンしたUBP-X800M2も良いです。SACDも再生できます。
以前こちらでもUSB-DACとして使っていたUDP-205も良いです。クロック交換を行っていない(海外にはクロック交換を行っている製品がありますがかなり高価です)ので、ディスク再生はクロック交換したUBP-X800M2の方が良いです。
Amazon Music HDの再生にはクロック交換したBlueSound NODE(N130)とWiiM Proがお薦めです。
他にはブログにも書いていますので参考にして下さい。