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2025.07.28 17:35

SACDを最新DACで聴く方法

SACDのソフトを持っていて最新のDACで聴いてみたいと思っている方は沢山いると思います。
ブログでも何度か紹介していましたが、過去のブログが消えてしまったので再度紹介します。
プレーヤーですが、SACDが再生できるBDプレーヤー(HDMIで出力できるプレーヤー)を用意します。SONY、OPPOなどのBDプレーヤーが出力できます。UBP-X800M2がお薦めです。クロック交換と外部電源化してリニア電源を使うと音と映像が良くなります。
それに、HDMI to HDMI I2Sを使ってI2Sや同軸デジタルに変換してDACに接続します。
HDMI to HDMI I2Sは2種類ありますが、必ずDOP対応の高い方を購入して下さい。DOP対応の方が良いクロックを使っていて音が良いです。
DACはI2S入力のある製品か同軸デジタルの入力がDOP対応の製品を探して下さい。DOP対応はスペック表で同軸デジタル入力にDSD64(DOP64)の表示があるか確認して下さい。
2025.07.26 17:34

音の良いスイッチングハブの接続方法

ネットワーク環境はそれぞれ違うと思いますが、音が一番良くなる接続方法を説明します。
インターネットは必ずルーターを通ってオーディオ機器に接続されますが、このルーターとの接続が音質に影響します。
お薦めはルーター側と機器側のスイッチングハブにそれぞれ2.5G/SFP+スイッチングハブを使ってAOCケーブルで接続します。SFPモジュール+光ケーブルでも光アイソレーションできますが、音はかなり違います。AOCケーブルを使った方が圧倒的に良い音。
ルーター側のスイッチングハブはルーターと同じコンセントに接続しますが、オーディオ機器やオーディオ機器用スイッチングハブと電源を別にします。こちらではオーディオ用の電源はアイソレーショントランスを使用しています。

また、機器に接続するスイッチングハブの影響も大きいです。悪いスイッチングハブに接続すると接続した機器の音と映像も悪くなります。
高級機やチューンした機器でもネットワーク環境が悪ければ音は悪いです。逆にネットワーク環境が良くなれば安い機器でも音が良くなります。

オーディオ機器用スイッチングハブは必ず良いクロックを使った製品をリニア電源で使用します。
Amazon Musicなどのサブスク音源を再生する場合はスイッチングハブにリニア電源を使って下さい。

Binardat 2.5G/SFP+スイッチは簡単にVLANに設定できますので、ネットワーク分離ができます。
ネットワークプレーヤーなど再生機器や分離したい機器はLAN端子に接続します。NASを接続する場合はSFP付のスイッチングハブを追加して2.5G/SFP+スイッチングハブと光LANで接続します。2.5G/SFP+スイッチングハブはVLANに設定してもSFPポートと通信できるのでNASにアクセス可能です。(分離されません)再生機器の操作用のタブレットはWi-Fiルーターを使えば操作可能です。(分離されません)

お問い合わせ頂ければ、お客様の環境にあわせた接続方法をアドバイスいたします。
2025.07.19 17:34

DACのデジタルフィルター

低価格のDACにはデジタルフィルターの設定はありませんが、中、高級機には数種類のデジタルフィルターの設定ができる。
TOPPING D90 MQAとDenafrips Enyo 15thの音が違うので、設定をいろいろ変えてみました。
Denafrips Enyo 15thも設定がありますが、好みはNOSの音。
TOPPING D90 MQAは5種類のデジタルフィルターがありますが、NOSに近いのが、Mode5のSuper Slow Roll-off filterでした。但し、音色は近くなっても音像の小ささや定位はDenafripsのNOSより劣る。
DP-UB9000のアナログ出力の設定をスーパースローにすると同様にNOSの音に近くなりました。
NOSの音が好きということではなく、アナログフィルターのリンギングが嫌いなのかも?
ここで疑問が・・・Ustars Audio H99はSharp Roll-offでもNOSの音。DO300EXの音は違ったので、AK4499EXが良いというわけでもなさそう。

最近のS.M.S.LのDACにはデジタルフィルターの他にSOUND COLORの設定がありますが、デフォルトの1番目は音が悪い。2番目に変更すると音が良くなる。
2025.07.18 17:33

S.M.S.L D1のオペアンプ交換

S.M.S.LのBD34352EKVを使ったDACのD1を購入しました。
AK4493Sを使ったSU-1もオペアンプを交換して良い音になりましたが、ΔΣのDACの音でした。
D1の内部はSU-1に似ていますが、MQAやDOPに対応していません。
リニア電源を接続してノーマルの音を確認しましたが、低音の厚みがあり音場が広い。高域は癖があって煩い。
オペアンプは3個使っていて、全て表面を削ってあって何を使っているのかわかりませんでした。
出力用のオペアンプをいつも使っているオペアンプに交換しました。
厚みのある低音、滑らかな中高音、広い音場でR2RのNOSの音に近いです。
BD34301EKVを使ったS.M.S.L VMV D2Rと傾向が違う音ですが、価格差ほどの違いがありません。
どこにも不満が無い音で比較しなければ高級機と違いがわからないと思います。
現在使っているDACの音に不満のある方、機器内蔵のDACを使っていてグレードアップしたい方にお薦めです。
USB入力の音も良くUSB入力ならDSDの再生が可能です。
オペアンプ交換の料金は5000円(送料別)です。

オペアンプ交換したS.M.S.L D1にクロック交換したWiiM Pro(またはWiiM Ultra)とリニア電源を使ってネット環境を良くすれば市販のほとんどの機器より良い音になると思います。
2025.07.17 17:33

光アイソレーションはAOCケーブルが最適

AOCケーブル(Active Optical Cable)はDACケーブルと同様にSFPポートに接続するケーブルです。
違いはDACケーブルは銅線で接続しますが、AOCケーブルは光ケーブルです。

ルーターはノイズが多いので光アイソレーションしてオーディオ機器と分離したい。
SFPモジュール+光ケーブルよりDACケーブルの方が音が良い?でもDACケーブルは電気的に分離されない。
AOCケーブルを使うにはSFP+スイッチングハブが2台必要。
*AOCケーブルはSFP+のDACケーブルと同様に両方SFPのスイッチングハブやメディアコンバーターなら動作しますが、音はSFPモジュール+光ケーブルと同等です。SFP+とSFPでは接続できません。

そこで、ルーター用とネットワークプレーヤー用の2.5G/SFP+スイッチングハブの間に接続して比較しました。
2.5G/SFP+スイッチングハブはクロック交換を行い、リニア電源を使用しました。

比較はFS社製のAOCケーブル(SFP-10G-AO02)とFS社製のDACケーブル。

FS社製のDACケーブルは優等生的でまじめな音。10Gtek DACケーブルより良い音。
SFPモジュール+光ケーブルはFS社製のDACケーブルよりクリアな音ですが、音源によっては歪みっぽく感じる。

FS社製のAOCケーブルは全ての情報を出し切っている音で開放的。
締まった低音だけど厚みもあり痩せません。音場は広く定位も良く細かい音も出ていて情報量の多い音です。聴いた瞬間にわかる音の変化で圧倒的に良い音。NASの音源をメインの機器で再生する音とメディアプレーヤーでAmazon Musicを再生した音の差がありません。

ケーブルだけでなく、スイッチングハブも音に影響します。できればクロック交換したSFP+スイッチングハブ2台にリニア電源が理想ですが、オーディオ機器用スイッチングハブだけ交換しても効果があります。

追記)AmphenolのSFP+のDACケーブル(後ろにAが付いた安いタイプ)を試してみました。FS社製のAOCケーブルにかなり近い音でした。わずかに中高域にざらついた感じはありますが、FS社や10GtekのDACケーブルより良い音です。
AmphenolにもAOCケーブルがあるけど1本2万円。