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今使っているAVプリを選んだ理由のひとつにHDCDデコーダー付きということがおおきかった。HDCDをはじめて聞いたのが、RCD-991。ポジションの設定で音が変わるのは???だったが、一番加工の少ないモードで聞くHDCDの音は今まで聞いたCDとは大きく違った。 RSP-1066のHDCDデコーダーはRCD-991ほど変化はないが、逆に作った音にならなくて自然に感じる。 RSP-1066のDACですが、ノンオーバーサンプリングDACと比べるとかなり劣る。HDCDで比較すると、ダメだったRSP-1066のDACがノンオーバーサンプリングDACより良くなる。 そう考えるとRSP-1066の問題はDACでなくて他の回路か? また、HDCDのソフトを対応していないDACで聞くと音が悪い。やはり両立は無理なのか? 単体のプレーヤーで対応しているのはデノンとパナの一部。どちらもノーマルの音が悪いので、これではHDCDの良さが全くわからない。 通常のCDだけでなく、CCCDやデジタルリマスターでもHDCDのソフトがある。しかも、ディスクには表示のない隠れHDCD。 HDCDの今後はどうなるのか?ハードの方は対応した機器が増えることを望むが、ソフトのほうは微妙。対応したDACじゃないと良い音にならないというのは問題だと思う。 |
12:08, Friday, Oct 01, 2004 ¦ 固定リンク
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