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仕事でいろいろなシアターの調整を行いますが、プロジェクターの違いよりもスクリーン、部屋、再生機器やスケーラー、ケーブル類の違いのほうの差が大きい。 特にマット系のゲインの低いスクリーンで壁が白だとどんなに良いプロジェクター、スクリーンを使ってもダメ。 それから、スクリーンのサイズと解像度(1080i、720p、1080pなど)の組み合わせ、プロジェクターの性能によっても見え方が全然違う。 記憶は不思議なもので、一番綺麗な物が基準になってしまう。更にそれを美化して記憶してしまう。 こちらの環境よりも綺麗なシアターを数箇所覚えていますが、どこも120インチ(16:9)インチ以上。迫力では4:3ですが、画質だと16:9スクリーンのほうが綺麗に記憶しています。 たぶん、こちらの環境で120インチにすればもっと綺麗になるのはわかっているのですが、部屋が狭くて無理。 部屋が広くて大きいスクリーンでも綺麗にならないこともあるので無理に大きいスクリーンにしたいとは思わない。 他に良い画質を見なければ現状で十分満足なのですが・・・贅沢な悩みです。また、90インチ(16:9)インチなら1080iでも走査線が目立たなく、iScanHD+からVP30に変更したメリットがない(1080i入力はIFB-M2005A+で使えるので)。 3管調整に行く時は部屋の状態がわからないことがほとんどですので、調整しながら(または調整完了時)にいろいろアドバイスしています。調整よりもその話が長くなる場合も・・・ |
18:44, Wednesday, Feb 01, 2006 ¦ 固定リンク
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