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NeutronStar専用電源の問い合わせがあったのでオリジナルで作ることにしました。
目指したのはLC Audioのクロック用電源（販売完了）のS/Nの良さとDEXAのNS-PSUの情報量の多さとしなやかさの両方を兼ね備えた電源。
12Vで100mA以上、しかも小型という条件でトランスを探していましたがようやく見つかりました。
密閉トロイダルトランスで12Vで133mAまでOKというもの（Logitech Transporterに内蔵のトランスと同じタイプ）。重さも安定化回路を付けても120gでした。
比較の為、12Vと15Vでそれぞれ部品を注文して作ってみました。
15Vのトランスと15Vの定電圧ICの組み合わせは元気のある音が出るのですが、ちょっと疲れる。
12Vのトランスと12Vの定電圧ICだとちょっとおとなしくなって音が前に出てこないので、15V用トランスに12Vの定電圧ICを付けて聞いてみました。
この組み合わせは良いですね。
硬さがなく音の定位も良いしS/Nも良い。録音の悪いソースでも粗がわかりにくい。
今までは録音によっては聞くのが嫌になることがあったのですが、このオリジナル電源にしたら嫌になることがなくなりました。 |
16:51, Tuesday, Jan 27, 2009 ¦ 固定リンク
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