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3年位前はチューンでオペアンプ交換を行っていましたが、オペアンプが入手できなくなったことと、機器の方がPDIP8(ピン)からSOIC8に変わってきたのでオペアンプ交換は行っていませんでした。 DACとして使っているRSP-1066で使っているオペアンプがSOIC8のNE5532ということはわかっていたのですが、大きな不満がなかったのでそのまま使っていました。 NE5532は安いですが、メリハリがあり低音も出てバランスの良い音です。しかし、メインで使っているDV-12S2のアナログ出力と比べると曲によって硬い音だったり、安っぽい?音になることが気になってきたのでオペアンプを交換してみました。 以前販売していた真空管アンプのプリにも使っていたOPA2132を手配したところ、入荷が6月。そこでOPA2134とLT1364を取り寄せて交換してみました。 最初にOPA2134に交換しましたが、やはりOPA2132とは違いますね。 Dレンジが狭く音が団子になり、低音も出ない。更に中高域がキツイ。元がNE5532で音合わせしているAVプリなので、単純にオペアンプだけ交換してもバランスが崩れます。 次にLT1364。ネットでは評価が分かれますが、このAVプリには良い結果でした。 メリハリの良さはNE5532と同等ですが、NE5532で不満だったところが全て改善しています。音場は広くピンポイントで定位します。低音から高音までバランス良く気になるところが全くありません。力強さと繊細さの両方が上手く再現できます。 DV-12S2から同軸で入力していますが、NeutronStarのS/Nが良いという特徴もわかります。 どちらかというとDV-12S2のアナログ出力はクラシック向きの音ですが、LT1364はジャズに合いそうな音。どちらもレベルが高いのでどちらで聞いても気持ち良い音です。*追記:その後、1週間のエージングでDV-12S2のアナログ出力とLT1364に交換したRSP-1066の差がわからなくなってしまいました。 ここまで良くなるのならオペアンプ交換も良いかも?但し、機器との相性があるのでオペアンプを交換して音を確認を繰り返して最適なオペアンプを探すことになるので手間がかかります。 クロック交換したDV-800AV(フロント用にはOPA2134を使用)も最終出力をLT1364に交換してみましたが、RSP-1066と同様の変化でした。 |
13:24, Friday, Mar 19, 2010 ¦ 固定リンク
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