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デジタルプリメインアンプのA-7VLのチューンを行いました。 操作は入力切替とVRのみで音質重視のシンプルなアンプです。 内部はchごとに大きな電源トランスを使用。デジタルアンプだからなのかそれぞれのトランスにコモンモードノイズフィルターを使っています。 他にもう一つ電源トランスを使っていてスイッチング電源はありません。 チューン前に音を確認しましたが、癖が無く良い音です。但し、少しドライな感じで艶や潤いはありません。低音は出ているのですが、締まった低音で厚みがありません。情報量も価格なりな感じで癖が無いこと以外はあまり魅力を感じません。 チューンですが、情報量アップの為インレット交換と内部配線交換を行い、滑らかさと繊細な感じを出す為にGC#16チューンとヒューズ交換を行いました。 ノーマルのインレットですが、3Pインレットで悪い物ではないのですが、電源基板への配線が長い。配線はインレットも基板も直接半田付けされてあります。一般的には基板側はコネクタになっているので、製造ラインでインレット(または基板)に半田付けしている?その為に配線が長くなっている? チューン後の音ですが、かなり良いです。この音ならこちらで使っているパワーアンプが壊れた時に入れ替えても良いかも?と思いました。 癖の無さはそのままで情報量は確実にアップしてチューン前には聞こえなかった音が聞こえるようになりました。音色はドライな感じが無くなりニュートラル。女性ボーカルの艶っぽい感じも良いです。低音も厚みが増して迫力が出てきました。 チューン代は14000円(送料別)です。 すでに販売終了で新品では入手できなくなりましたが、CP抜群のプリメインアンプです。中古ならアマゾンで購入できるようです。 AVアンプを使っている方でパワー不足で悩んでいる方や癖が強くて音楽が聴けないシステムに追加しても良いと思います。 |
09:25, Tuesday, Jan 09, 2018 ¦ 固定リンク
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