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ROTELのパワーアンプ、RB-1582MK2のチューンを行いました。 1日通電してからノーマルの状態で音を確認。 プリアンプと比べたらパワーアンプはそれほど音が変わらないと思っていましたが全く違います。 あまり癖は無い音ですが、低音に迫力が無い。低音は出ているのですが消えるのが早い?タイトな低音なので量感のある低音ではない。 音場感もそれほど広くなくてスピーカーの横まででリスニングポイントを包み込むような音場の広さは無い。 内部は昔からのROTELと同じです。大きな電源トランスが一つと大きな電解コンデンサ。ヒートシンクの横にアンプの回路。 入力はバランスとアンバランスがありますが、アンプのドライブ回路はアンバランスなので、バランス入力はオペアンプでアンバランスに変換されます。 チューンはインレット交換、内部配線交換、GC#16チューンとヒューズ交換(5本)。 配線ですが、中央部に端子台のような基板があり、そこからインレット、ヒューズボルダ、電源スイッチに配線されています。 それぞれ長さが20cm程度あるので、インレットから、直接ヒューズボルダに配線して無駄な配線を減らしました。それでも2mm銀単線を40cm以上使いました。 音の確認にはチューンしたUDP-205を直接接続してVRもUDP-205側で調整しました。 この組み合わせ、音が良いです。 厚みのある低音が出てきて音が部屋いっぱいに充満します。22畳の部屋ですが、どこで聴いても痩せた音が出ません。 音場もリスニングポイントの後ろまで広がり音で満たされます。 それから、S/Nが良いのか無音の表現ができます。 2ch(音楽)再生だけならRB-1582MK2とUDP-205(Sonica DAC)、他にスピーカーと音源があればハイエンドの機器は不要と思うようなレベルです。 RB-1582MK2のチューン代は26000円(送料別)です*2020/4/6価格改定。 |
13:54, Thursday, Feb 01, 2018 ¦ 固定リンク
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