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UDP-LX800のチューンを行いました。 UDP-LX800を見るのは、これが初めて。DP-UB9000は月に数台チューンしていますが、UDP-LX800はそれほど売れていないのかな? チューン前にノーマルの状態で確認しました。 映像はノイズが少なくノーマルのDP-UB9000と同じような傾向。でも、ノーマルのDP-UB9000もチューンした他の機器と比べたら劣るので、機器の違いよりチューンの変化の方が大きい。 音はHDMIとアナログ出力で確認しました。 HDMI出力はTRANSPORTモードにして確認しました。ノーマルのDP-UB9000のようなキツさは無いですが、少し大人しい感じ。アナログ出力ですが、デジタルフィルターをスローにすると良いです。 アナログ出力の音ですが、こちらのメインで使っている機器と比べてもほとんど差がありません。わずかに重低音の厚みが少ないと感じる程度。ノーマルの機器でこの音なら音楽再生用としても優秀な機器だと思います。 チューンですが、アナログ出力の良さをそのままに画質をチューンしたDP-UB9000に近づけるような対策を行いました。 アナログ回路はそのままで、電源基板のみの対策です。 インレットはそれほど悪いものではありませんが、基板までの配線が細い。 インレットをPOWER INLET PPに交換して配線には2mmの銀単線を使用しました。ヒューズはN-70Aと同じでガラス管に白い粉が入ったものでしたので、セラミックヒューズに交換。他に電源基板にGC#16チューンを行いました。 これだけでも映像はかなり変わりますね。情報量が増えて安定感も増してチューンしたDP-UB9000に近くなりました。 音の方も不満が無くなり、HDMI出力とアナログ出力のどちらを使っても良い音です。 チューンするのでしたら、UDP-LX800とDP-UB9000は同等の性能です。 UDP-LX800のチューン代は17000円(送料別)です。
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10:01, Thursday, Apr 02, 2020 ¦ 固定リンク
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