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超低ノイズの電源レギュレーターのLT3045を試してみました。 *LT3045のノイズは0.8μVRMSです。 ±0.5ppmTCXO用のトランス電源を使って、今使っている低ノイズの電源レギュレーター(78〇〇より低ノイズです)と入れ替えてみました。 消費電力の少ない±0.5ppmTCXOに低ノイズの電源レギュレーターからの変更でしたのであまり違いがわかりません。
LT3045の特徴として入出力の差電圧は0.26Vで動作すること。電源レギュレーターとして使うより、ノイズフィルターとして使った方が良さそう。 そこで、クロック交換したUBP-X800M2を使い確認してみました。 UBP-X800M2は外部電源化してありDC12Vで動作します。 DC12Vから3.3Vの電源レギュレーターを使って±0.5ppmTCXOに供給していましたが、5Vの電源レギュレーターを追加して安定化させてからLT3045で超低ノイズの3.3Vにしてクロックに供給してみました。 これは違いますね。±0.5ppmTCXOの動作が安定したのか、効果がありました。 映像は高解像度が上がりました。音は迫力が増してクロック交換したDP-UB9000より良く現在入手できるプレーヤーではトップ。 料金はクロック交換したUBP-X800M2にLT3045を追加して5000円(送料別)です。*LT3045、5Vのレギュレーター、コンデンサ、交換工賃込の金額です。 DP-UB9000などクロック専用電源を使った機器にLT3045を追加する場合も同じ料金です。
追記)BlueSound NODEとWiiM Proは5Vの電源ですので低ノイズのレギュレーターからLT3045に入れ替えてみましたが、落ち着いた厚みのある音になり良い外部クロックを使ったような変化です。料金はLT3045に変更が3000円(送料別)です。 |
14:58, Friday, Jul 07, 2023 ¦ 固定リンク
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