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早速、DVD-A1XVのクロック交換を行いましたが、その報告の前に内部を見た感想を。 今までのプレーヤーと大きく変わったのは外観ではパネルデザイン、内部では鋳物のベースを止めたことでしょうか? DVD -A1をチューンした時に感じたのが、トランスポート部での癖。デジタル(トランスポート部)での癖を更に回路で改善しようとしてとんでもない音になっていましたが、DVD-A1XVではデジタル出力もアナログ出力でも同じような感じ(低音の厚みが無いことも同じ)。 基板はそれぞれ別の基板になっていて、必要な箇所にはシールド付き、電源もアナログ用とデジタル用で別の基板になっていました。 天板は鉄板を2枚張り合わせてあって下手なアンプよりしっかりしています。 部品数が多い為か、かなり発熱があります(アンプやBS機器よりは熱くなりませんが)。電源環境の影響受けやすい機器だと思います。 では、クロック交換の効果の報告です。 一番気になっていた低音の軽さはクロック交換だけで改善。まだ、クロックのエージングなしでの状態ですので、200時間程度エージングしたら更に良くなると思います。 GC#16改造とインレット交換、内部配線の変更を行ってから映像のチェックを行いました。 実は、UX-1にG-0sを接続して見た時に映像ではG-0sの効果がわからなかったので、DVD-A1XVもそれほど変わらないだろうと思っていました。 ノーマルでもクロック交換したDV-12S2とほとんどかわらない映像でしたが、クロック交換後のDVD-A1XVは黒の粘り、遠近感も出るようになり、DV-12S2より劣っているところはなくなりました。 更に、情報量の多さでは今まで改造した中では一番。解像度が高いだけでなく、ボケも綺麗に表現するので、遠近感がよく出ます。立体的な映像でチェックで何度も見たソフトでも新しい発見があるということに驚きました。 |
17:34, Monday, Apr 04, 2005 ¦ 固定リンク
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