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雑誌はほとんど買うことがないのですが、HiVi12月号にTHX DEMO DISC IIが付いているということで購入。 SW EP3のオープニングが入っているのでそれを使っていろいろ実験。 画質のほうは市販のDVDでも綺麗なのでほとんど違いはわかりませんでした。 ディスクはDMR-BW800で1080pにスケーリングして見ていますが、メインで使っているPixel Magic HD MediaBoxの1080p出力とほとんど変わらずDMR-BW800のDVD再生性能は高いと思いました。 音のほうはDDとdtsでかなり違いますね。 再生機器によっても違うと思いますが、AVプリ(ROTEL RSP-1066)にDMR-BW800、DV-12S2の同軸デジタルで入力した場合と、DV-12S2のアナログ5.1ch出力を使った場合ではDDとdtsの音の傾向は全く同じ結果でした。 基本的にDDとdtsでは音量が違いDDは音が小さい。アンプ側で音量を調整して同じ音量で聞くとDDはダイナミックレンジが狭く音の切れが悪い。 映画はdtsのほうが楽しめる音ですが長時間聞くには疲れそう、また音楽は不自然。音楽の5.1chを聴くならSACDです。但しクラシックのみ。クラシック以外の5.1chソフトはリアから音が聞こえて私は生理的に受け付けません。 THX DEMO DISC IIですが、DDとdtsの音の確認には便利です。 ROTEL RSP-1066の癖がわかりました。RSP-1066にはいろいろ設定があるのですが、サブウーファーのみDDとdtsと別に音量設定が出来ます。このディスクでわかったのはDDはdtsのより6dbくらい音が小さいということ(RSP-1066のSUB LEVEL設定値はDD:+1、dts:-5、MULTI:-9) DV-12S2のアナログ5.1ch出力はDDとdtsでサブウーファーのレベルの違いはありませんでした。 |
10:16, Wednesday, Nov 21, 2007 ¦ 固定リンク
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