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先日のBK-DA10と同じTA3020を使ったカラオケ用アンプをオークションで入手。 内部を見るとBK-DA10とは全く違う基板で基板にはmarantzと表示されていました。 調べてみると、マランツプロのDA55と全く同じ基板。違うのは電源トランスと外観だけ。 電源用コンデンサは1000μFが10個使われていました。電源のインピーダンスを下げているようです。 音はBK-DA10と違って低音もしっかり出ます。 但し、VRを最大にするとハム音がでます。DA55も同様の症状があるようです。 VRの付いている基板に入力端子からのコネクタがあるのですが、そのコネクタをTA3020が付いている基板のコネクタに挿すとパワーアンプとして使用できます。 これでハム音の問題は解消しますが、出力の位相が逆になります。回路を追加するのは面倒なので、スピーカーを逆相(+と−を逆)に接続しました。但し、オペアンプを使用しないのでゲインが低くなります。 音質はプリアンプに左右されますが、癖がなく、パワーがあり、オークションで中古を入手すればCP抜群のパワーアンプです。 プリ回路(オペアンプ)を使うとゲインが上がりますが、オペアンプの癖が気になってしまいバイパスしてVRだけ使ってプリメインアンプとして使っています。 元々、BカーブのVRが付いているのでAカーブのVRに交換しました。 |
19:17, Tuesday, Sep 09, 2008 ¦ 固定リンク
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