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BDP-LX91のチューンで預かったのでいろいろ調べてみました。 フロント、天板、横板はアルミですが、ちょっと薄い。見た目は高級感があります。 インシュレーターは3点支持です。底板は補強はされていますが、これも数年前と比べたら薄く感じます。 ファームウェアはDMP-BD55と同様にネットワークから更新可能。 DMR-BW800で録画したAVCREC(DVD-R)も再生できました。 画質ですが、かなりクッキリした感じ。画質メモリーでシャープネスとディテールをソフト側に設定すれば自然な感じも出てきます。解像度が高く色のほうも綺麗ですが、もう少し奥行き(遠近感)が出ると良いのですが。 音のほうは迫力がありますね。繊細さよりも迫力で迫るタイプで映画は楽しいです。 DVDは映像も音も良いです。DVD専用機でもこれより良いものは少ないです。 CDは無難な音で聞きやすい。アナログ出力は低音に厚みを出して加工した音。「PURE AUDIO」のスイッチがあるのですが、MODE1、2のどちらもアナログ出力がでません。HDMI出力のほうは少しレンジが広がる感じ。DV-800AVの「PURE AUDIO」とは動作が違います。DV-800AVは映像回路の電源が切れてアナログ出力のみですが、BDP-LX91はずっと映像が出ています。 メイン基板を調べましたが、音声用クロックはDVDと同じ27MHzでTIのCDCE906(E906R004)を使いPLLロックしているようです。他に映像用?のクロックも付いていました。(周波数は不明) 早速、チューンしましたが、パイオニアのプレーヤーは最初からセラミックヒューズを使っているので、GC#16チューンのみのチューンになります。 映像は輪郭強調が無くなり自然になりました。奥行きも出るようになりました。 音のほうは低音の解像度が上がり、迫力+繊細な音になり、かなり楽しめる音に変化しました。DVD、CDも不満なところが無く、これ1台あれば他にいらないと思います。CDは専用機と比べれば音質のほうで劣るところがありますが、何も気にしなく音楽に入っていけます。聞いて楽しい音です。更に上を求めるならクロック交換という方法もありますから。 PALのDVDも再生可能で、HDMIの出力も50Hzで出力されました。 価格も高いですが、それに見合う性能だと思います。久しぶりに良い機種に出会いました。 |
10:48, Monday, Mar 02, 2009 ¦ 固定リンク
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