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PanasonicからハイグレードタイプのHDMIケーブルが発売されたので購入、他の手持ちのケーブルと比較してみました。
購入したのは1mのRP-CDHX10。比較したのはPanasonic RP-CDHG10、SONY DLC-HD10HF、Victor VX-HD110HG。
RP-CDHX10は他のフラットケーブルの倍くらいの太さなので期待したのですが、中域に癖があるようでボーカルが甲高い音になってしまいます。低音は出ているのですが重心が高くなった感じ。
RP-CDHG10はちょっと詰まった音で音の広がりも減ってしまいます。
DLC-HD10HFはすでに販売終了している商品ですが、少し低音の厚みは減りますが、バランスは良いです。購入したばかりの時はRP-CDHG10より悪かったのですがエージング？（使用していませんでしたが）で変わるみたいです。ということは、PR-CDHX10も良くなる可能性があります。
VX-HD110HGは購入した時もダメでしたが、今回の比較でも低音だけでなく高音も出ず、レンジの狭い音でした。
比較はDV-12S2のアナログ出力とSR6003とdv6i/CT（パソコン）にHDMIケーブルを接続して行いました。
HDMIケーブルを自作すれば良いのですが、作るのが大変なこととメインPC（デスクトップ）の裏側に余裕が無かったので市販のケーブルを使ってみました。 |
10:35, Thursday, Sep 10, 2009 ¦ 固定リンク
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