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最近、ネットでは人気がある? BDP-95のクロック交換の依頼があり調べてみました。 チューン前にノーマルの音の確認。 BDP-83SEは2ch出力とマルチch出力では大きな違いがあり、クロック交換後の2ch出力はすばらしい音になりました。 そこで、BDP-95の2ch出力の音にも期待したのですが???確かに厚みのある音でマルチch出力よりは良いのですが、低域の解像度が低く切れの悪い音。どちらかというと映画向きの音。個人輸入した場合の価格を考えたらCPは高いと思いますが、音楽用としては期待が大きいとがっかりします。 BDP-83SEはDACチップ(ESS)の近くに非同期のクロックが付いていましたが、BDP-95はメイン基板からクロックをもらっています。ESSの非同期クロックを使うというメリットが生かされていません。
BDP-83は27MHzのクロックを使用していましたが、BDP-95/93のメイン基板には27MHzのクロックはありません。 また、海外の情報ではメイン基板のクロックを交換するよりDAC(ESS)に非同期のクロックを追加した方が音が良くなるみたいです。
メイン基板のクロック交換は手間をかけてもそれほど音は良くならないようなので(映像はかなり良くなるみたいです)クロック交換は行わず、GC#16チューンとインレット交換、内部配線の交換を行いました。 GC#16チューンで滑らかな音も出るようになり、インレット交換と内部配線の交換で低域の切れも改善しました。BDP-95をお使いで、少しでも不満がある方、もっと良くしたい方はお問い合わせ下さい。チューン代(14000円)以上の効果があると思います。 |
22:49, Thursday, Oct 27, 2011 ¦ 固定リンク
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