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SONYのBDプレーヤーのクロック交換はこれが初めて。 DVDプレーヤーの頃からSONYは複数のクロックを使っていたので交換できませんでした。 クロック交換を行う前にノーマルの状態で映像と音を確認。 映像は特に癖があるわけではなく普通に綺麗です。但し、SBMを入にするとボケが綺麗にでません。ぼけたシーンでは少し解像度が上がりますが、全体にのっぺりしてしまいます。映画にはこのボケが重要なのですが。*追記)ファームウエアのアップデートかエージングが進んだのかわかりませんが、SBMを入にしても違和感がなくなりました。画質も良くなりました。 DVDはSBMを入にした方が画質が良いです。 音ですが、アナログ出力が無いのでHDMI出力をAVプリに接続して確認しました。HDMI出力で再生するSACDとDSDは音が良いです。CDはこのクラスの音でデジタルなのにどうしてここまで酷くなると思う音です。 同軸デジタル出力もありますが、SACDとDSDは44.1kHzに変換され音が悪くなってしまいます。CDも何か変換された感じで音が広がってしまいます。 このプレーヤーはAVアンプをお使いで、AVアンプを使ってSACDとDSDを聴いてみたいという方にお薦めです。今まで、HDMIは音が悪いと思っていましたが、今使っているAVプリで聞いた中では一番音が良いです。良質なプレーヤーをアナログで入力するのと同じ位良い音でした。ただ、音は良いのですが、楽しさが無い。SONYの音の特徴なのでしょうか? 次にクロック交換とGC#16チューン後の音ですが、CDはだいぶ良くなりましたが、まだノーマルのSACDの方が良い。SACDは大きな変化はありませんが、少し解像度が上がり、情報量が増えた感じ。少し音が前に出てくるようになりました。 最後にどうしても気になっている直出しの細い電源ケーブルを3Pインレット化しました。 映像も音もパワフルになります。ボケた映像でも耐えられないということがなくなりました。カメラの個体差やわずかなピントのずれがすごくよくわかります。音も映像と同じように細部の表現に優れていて広がる音が気持ち良いです。 この製品、勿体ないですね。このクオリティならアルミケースで3Pインレット仕様、ツインHDMIで10万円位で出せばマニアに売れるのに。本体の安っぽさと価格でマニアは相手にしないから。
追記) クロックを高精度TCXO(±0.5ppm) に変更して音の確認をしました。HDMI出力の音が良いです。AVプリもチューンはしていますが、この価格でこの音が出るのですからCPは抜群だと思います。CDも良い音になりました。 ネットワークでの画質ですが、YouTubeは綺麗ですが、DLNAの画質と音質が酷い。DLNAで使うことを考えている方にはお薦めできません。 BDP-S6200のクロック交換(±0.5ppm)は30000円(送料別)、3Pインレット化改造の追加は+10000円です。 ノイズフィルターを追加すると良くなります。追加の料金は+6000円。
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10:41, Monday, Jul 28, 2014 ¦ 固定リンク
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