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BDP-LX88のチューンを行いました。 内部を見るとBDP-LX58との違いはオーディオ基板、オーディオ用電源トランスの追加、電源基板にシールド?のカバーが付いています。 外観ではサイドパネルがアルミになってインシュレーターがプラスチックではなく金属になっています。 メイン基板に基板が1枚追加されていますが音声用のチップが付いているので、HDMI出力はBDP-LX58と同じだと思います。メイン基板用の電源基板(スイッチング電源)は全く同じものです。 オーディオ基板は電源回路とBDP-LX58の倍くらい部品を使ったD/A変換、オペアンプという構成です。 アナログ出力の音はBDP-LX58とは傾向が違うと思っていましたが、オペアンプはDIP8のOPA2604を使っていました。 チューンとしてはあまり手を加えるところはありませんが、BDP-LX58で効果のあった電源基板とオーディオ基板の電源部分にGC#16チューン、インレット交換を行いました、 BDP-LX91もそうですが、インレットから電源基板への配線を変えると音がキツクなってしまうので、内部配線の交換は行いませんでした。 HDMI出力の映像と音の変化はBDP-LX58のチューンと同じなのでアナログ出力の変化を書きます。 最初に驚いたのが低音のゆるいところが無くなりました。この低音はES9018の特徴だと思っていましたが違ったようです。 次にCDを再生した時のアップコンバートの設定で音の変化が無くなったこと。チューン前はX4は良かったのですが、X1とX2は低音も出ず滑らかさが無かったのですがX4と同じ音になりました。X1でもX4と同じ音になるのならアップコンバートの機能は無くても・・・ チューン前はBDP-LX58のオペアンプを交換した音には負けると思っていましたが、オペアンプを交換しなくてもBDP-LX88の方が良いです。BDP-LX58ではあまり良くないCDの音(同軸デジタル出力は良いです)もSACDやDSD(ディスク、USB)と同等の音で聴くことができます。 チューン代は17000円(税込、送料別)です*2019.10価格改定。
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07:40, Sunday, Dec 14, 2014 ¦ 固定リンク
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