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BDP-LX58の内部を確認しましたが、複数のLSIを使っていてどれがマスタークロックなのかわかりませんでした。その中で周波数では36.8640MHzのクロックがマスタークロックだと思うのですが、その周波数の高精度のクロックがありません。 4Kのアップコンバート用にPanasonicのMN864777を使っていますが、2Kの映像用にはMarvell 88DE2750を使っています。 チューンは電源基板とオーディオ基板の電源部分にノイズ対策としてGC#16チューン、インレット交換、ドライカーボン(ミニ)を1枚、あとはアナログ出力のオペアンプを2個交換しました。 *注)エージングで音に変化がありましたので、一部内容を変更しました。 元々、映像は綺麗ですが、更にクリアになりました。標準で設定の「Detail」を+1にした解像度になった感じ。 設定でDetailを+1にすれば解像度は上がりますが、特定の箇所だけクッキリすることがあります。全体に解像度が上がれば違和感が無いのですが、他がボケているのにその場所だけクッキリします。この為、こちらではプレーヤー側での画質設定はしない方が良いと考えています。 HDMI出力の音声はクロック交換した機種より劣ります。チューンで広がり、定位と切れが良くなりました。 意外に大きな変化があったのがオペアンプを交換したアナログ出力の音。DSD再生はピュアオーディオ用のプレーヤーと変わらない音です。使っているD/A(ES9011S)と交換したオペアンプの相性が良いのかも?ES9018とは違う音ですがES9011Sの方が好みの音。CDは「DIRECT ON」の方が良いですが、SACD/DSDは「DIRECT OFF」の方が聞きやすい音です。 使っているオペアンプがNJM4585でLX88を売るために音の悪いオペアンプを使ったのでは?と疑ってしまいます。 でも、SC-LX88もこのオペアンプを使っているようです。BDP-LX88はOPA2604でした。 *追記)追加チューンでI/V変換のオペアンプも交換しました。 それから、放送を録画したものを1080/24Pで出力するとボケます。1080/60P(自動)で出力するか、モニタ側で1080/60Pより1080/24P入力の方が良い場合は他の機器をお薦めします。 同軸デジタル出力でのCD再生、アナログ出力でのSACD、DSD再生、HDMI出力でのBD再生に良いプレーヤーです。
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11:58, Sunday, Nov 30, 2014 ¦ 固定リンク
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