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BDP-105DJPLのチューン依頼がありましたので、BDP-105DJPとの違いを確認。 外観はアルミのベースが追加されインシュレーターが変更されています。 内部は2ch用オーディオ基板のクロックが日本電波工業の低位相雑音(たぶん、NZ2520SD)の100MHzに変更されています。 ドライブと電源基板のカバーの上部にステンレスの板が追加されています。 ICにはドライカーボンが貼り付けてあり、基板の裏側に電磁波吸収のシート(パルシャット)が貼られていました。 バージョンアップの代金が10万円ですが、妥当な金額だと思います。アルミのベースとインシュレーターで2〜3万円はすると思うので、工賃や販売店の利益も考えると安いと思います。 音を確認しましたが、BDP-105DJPとは全く違います。BDP-105DJPはオーディオ的なゆったりした音(キツさはGC#16チューンで改善)ですが、BDP-105DJPLは解像度の高い最近の機器の音です。 クロック交換の効果はあり、音場も広いです。中高域のキツさは無いのですが、エッジが立って硬い音です。 お客様の依頼はBDP-105DJPのような音楽性のある音(たぶん硬さの無い音)にしてほしいとのこと。 BDP-105DJPL単体としてはバランスのとれた音なので、どのようにチューンするか検討中。ステンレスの板を取ったら良くなる? これから、いろいろ試してみます。
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22:36, Monday, Nov 16, 2015 ¦ 固定リンク
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