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UDP-203のチューンを行っているショップのブログにAMR社のGold fuseよりサーキットブレーカーの方が良いようなことが書いてありましたので、こちらでも同じサーキットブレーカーを取り寄せて比較してみました。 ヒューズ交換ですが、機器によっては電源ケーブルを交換するより大きな変化がありますので、慎重に選ぶ必要があります。高くても癖の強いヒューズもあります。 前から抵抗のあるヒューズより接点だけのブレーカーの方が良いのでは?と気になっていました。しかし、ブレーカーを調べてみるとサーマル式では電流を検知するための部品が直列にはいっていて逆に抵抗値はヒューズより大きいということがわかって今まで試していませんでした。 ブレーカーには電磁式もありますが、他に電流検出回路が必要でヒューズのように簡単に取り付けられる製品が無くてあきらめていました。(検出回路が内蔵の電磁式もありますが、抵抗値はサーマル式と同じでした) 今回試したサーキットブレーカーはE-T-A社の106タイプ(サーマル式)。抵抗値は実測で0.3Ω。こちらで使っているセラミックヒューズの抵抗値は0.2Ωでした。 早速、チューンしたDMP-UB900を使ってセラミックヒューズとサーキットブレーカーの比較を行ってみました。セラミックヒューズはパイオニアの高級機で使われていますし、OPPOのBDP-93/95は途中でガラス管ヒューズからセラミックヒューズに変更されました。その後発売された機種はセラミックヒューズです。 セラミックヒューズで満足できる音が出ていましたので、サーキットブレーカーで更に良くなる?と期待していましたが、全然だめ。 癖は無いと思いますが、情報量が少なくて迫力も切れもありません。低音も出なくなって安いプレーヤーの音になってしまいました。 何でも実際に試してみないとわかりませんね。 毎日こんな無駄なことばかりしていますが、この経験がなければ良い物を薦めることもできません。 こちらで行っているチューンはどれも良い物ばかりですので、自信を持ってお薦めいたします。 |
12:23, Sunday, Apr 02, 2017 ¦ 固定リンク
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