|
| |
← |
2018年6月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
製造終了になってしまったSonica DACですが、チューンの依頼があり確認してみました。 ノーマルのSonica DACの音ですが、ノーマルのUDP-205より良い? どちらも中高域のアクセントがあり、それとバランスを取る為かUDP-205の低音は膨らんでいる。Sonica DACの低音は特に癖も無く重低音も出ているが、中高域の付帯音が多くてバランスはハイ上がりで定位も悪い。 UDP-205はインシュレーターを交換して低音の膨らみを取りましたが、Sonica DACの低音は膨らんでいないのでインシュレーターは交換不要。 中高域の付帯音はUDP-205と同じチューンで対策できる。 早速、チューンを行いました。 電源ですが、DACとアナログ回路はトランスを使ったリニア電源ですが、コントロール部はスイッチング電源。ここにDCノイズフィルターを取り付けました。 インレットはUDP-205でも効果の大きかったFI-06 NCF(R)に交換して銀単線で配線。(本体の加工は不要でした)*UDP-205はセラミックヒューズですが、Sonica DACは基板実装のヒューズなので、ヒューズ交換も行います。 他にGC#16チューンとRCA出力のカップリングコンデンサにPanasonicのECHUを追加。 これでUDP-205と同じ音になりました。 チューンの代金は26500円(送料別)です*2019.10価格改定。
SoundgenicをUSBケーブルで接続してUSB-DACとして使えました。UDP-205と同じです。 ネットワークプレーヤー(USB再生も同じ)として使った場合、UDP-205はDSD5.6MHzの再生ができますが、Sonica DACは再生できませんでした。DSD2.8MHzは再生できます。 それから、MQAファイルの再生はできませんでした。 UDP-205で同軸や光入力で使うと曲の頭が切れてしまいますが、Sonica DACは切れることなく再生できました。 |
17:24, Tuesday, Jun 26, 2018 ¦ 固定リンク
|
|
Copyright© 2001- Neb. All Rights Reserved.