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「HDMI to HDMI I2S」が届いたので、TOPPING D90 MQAに接続してみました。HDMI to HDMI I2Sの設定をPS AudioのI2S信号の仕様に変更しました。（内部のジャンパーをショート）
TOPPING D90 MQAの設定ですが、左右が逆なのでIIS PHASEをRVRに変更、IIS DSDRをDATAに変更しました。
プレーヤーはクロック交換したUBP-X800M2でTOPPING D90 MQAとAVプリで比較しました。
AVプリはDHC-80.6でいろいろチューンしています。HDMI接続でSACDを聴いてみましたが、特に問題なく良い音です。
次にTOPPING D90 MQAでI2S接続で聴いてみました。全然違います。スケールが大きくなり空間も立体的になりました。
少し音に硬さを感じたので、「HDMI to HDMI I2S」のクロックを交換しました。
「HDMI to HDMI I2S」は内部の基板の画像があり、事前にクロックの周波数がわかっていたので手配していました。±0.5ppmTCXOが無く±2.5ppmのTCXOを使用しました。＊±0.28ppmTCXOに変更しました。
クロック交換の料金は20000円（送料別）になります。
クロック交換後の音は硬さがなくなり気持ち良い音になりました。定位も良くなり低音の安定感も増します。
実は、今までSACDの音は良いけど楽しくないと思っていました。これからはSACDも楽しく聴けるようになりました。
追記）OPPO UDP-203、SCD-XA5400ESでもHDMI to HDMI I2Sを使ってSACD（DSD）の出力ができました。
＊音楽再生以外でHDMI to HDMI I2Sを使う場合、出力が2個あるプレーヤーでHDMI to HDMI I2Sとモニタを同時に接続すると動作が安定しません。 |
12:11, Friday, Jul 17, 2020 ¦ 固定リンク
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