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リビングのテレビを58Z20Xから65Z740Xに入れ替えました。 58Z20Xに特に不満はありませんでしたが、65Z740Xが安かったので。65型の液晶テレビが数年前の半額で購入できるのですから安くなりましたね。 65Z740Xを買う前に店頭で他の機種も比較しましたが、リビングが明るいので有機ELの選択肢はありませんでした。また、58Z20Xよりサイズが小さくなることは考えられないし、タイムシフトに慣れてしまったのでその機能が無い機種もダメ。ということで選択肢は65Z740Xのみ。 キャリブレーションは、すべての映像メニューで行いましたが、それぞれ癖がありますね。「リファレンス」が加工が少ないのですが、色が薄くて肌色の緑が強い。液晶の欠点が目立つので却下。 この機種で一番良かったのが、「スポーツ」でしたので、「スポーツ」でのキャリブレーションです。 キャリブレーション後の画質ですが、58Z20Xと大きな違いはなく、黒の表現は更に良くなりました。特にHDRの黒浮きがなくなりました。
<映像メニュー・・・スポーツ:メモリー>(SDR) ・黒レベル・・・-1 ・色の濃さ・・・-14 コントラスト感調整 ・アドバンスドHDR復元プロ・・・オフ ・LEDエリアコントロール・・・10 ・質感リアライザー・・・手動 明部:6 暗部:6 色詳細調整(下記数値は個体差で異なります) ・色温度・・・2 ・Rゲイン・・・-1 ・Bゲイン・・・-5 ・色解像度・・・ワイド ・プロ調整・・・全てオート
*他の設定は標準または手動で0です。 明るさ詳細設定ですが、暗室で使う場合はSDRは20〜で明るい場所で使う場合は上げて下さい。
*ファームウェアのアップデートで「スポーツ」以外でも良くなりました。HDRはスポーツより「標準」の方が良かったです。「スポーツ」と「標準」でシーンによって見え方が微妙に違います。サッカーは「スポーツ」の方が芝がクッキリ見えます。 <映像メニュー・・・標準:メモリー>(SDR) ・黒レベル・・・-1 ・色の濃さ・・・-10 コントラスト感調整 ・アドバンスドHDR復元プロ・・・オフ ・ユニカラー・・・+1 ・LEDエリアコントロール・・・10 ・質感リアライザー・・・手動 明部:6 暗部:6 色詳細調整(下記数値は個体差で異なります) ・色温度・・・2 ・Rゲイン・・・-1 ・Bゲイン・・・-5 ・色解像度・・・ワイド ・プロ調整・・・全てオート
タイムシフトですが、タイムシフトリンクで58Z20Xから65Z740Xのタイムシフトを見ることができました。設定は65Z740Xのサーバー機能を使用する(常時)にして、58Z20Xには適当なHDDを接続してタイムシフトを使えるようにしてタイムシフトリンクの機器から65Z740Xを選択。58Z20Xのタイムシフトマシン録画は「しない」に設定。正常に動作しない時は58Z20Xのタイムシフトマシン録画を初期化。 |
07:34, Saturday, Jul 25, 2020 ¦ 固定リンク
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