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Singxer SU-2を購入しました。 USBから同軸デジタルやI2S信号に変換することができます。 早速、SoundgenicのUSB出力を接続してDACにはD90SEのI2S入力に接続しました。 接続する前に本体の底にあるスイッチを切り替えてPS AudioのI2S信号の仕様にあわせます。D90SEのI2S入力もPS Audioの仕様に変更(IIS PHASEをRVR、IIS DSDRをDATAに変更)しました。 DSD64(DSD 2.8MHz)以外は問題なく再生できました。D90SEはI2SでUBP-X800M2に接続してSACDを再生すると同様にノイズが入るので、ES9038Proが原因だと思います。ES9068ASを使っているDAC-X16も同じです。同軸デジタルで出力すればノイズはありません。但し、DSD128とDSD256はD90SEの同軸デジタル入力が対応していません。 それから、D90SEのI2S入力はMQAには対応していませんでした。同軸デジタルで接続すればMQAのデコードはできました。 SU-2のUSB入力にBlueSound NODEを接続しましたが音が出ませんでした。 SU-2でI2Sに変換した音質は良いと思いますが、こちらで対策してある機器と比べると少し高域に粗さを感じます。 本体内部はトランスを使ったアナログ電源とメイン基板。ヒューズはセラミックヒューズを使っていました。 チューンは電源基板とメイン基板のコンデンサにGC#16チューンのみ。チューンの代金は5000円(税込、送料別)です。内部配線を0.8mm4N銀単線に変更は+2000円。 この状態で高域の粗さがなくなることを確認しました。 SoundgenicのUSB出力を直接DACに接続するよりSU-2でI2Sに変換してDACに接続した方が音の分離や定位が良くなりました。こんなに簡単に良い音が出るのですから、もっと早く買っていればと思いました。
実は、もう一つ確認したいことがあってSU-2を購入しました。 それは、外部クロック。高いクロックは買えませんが、良さそうなクロック(OCXO)を手配していますので、届いたら確認してみます。
追記)SoundgenicからCanarino Bridge DUBに変更しました。 |
17:06, Tuesday, Feb 15, 2022 ¦ 固定リンク
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