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まだ1ヵ月ありますが、今年を振り返っての出来事やお薦めの商品を書きます。 6月に引っ越しをして環境が大きく変わる中、最初は酷い音で何からやれば良いのかわからない状態でした。 サラリーマンを辞めたので時間はありましたので、今までの経験で良かったことをいろいろ試しました。 そこで出会ったのがコモンモードフィルターです。*プラグ、タップ付の試作品は58000円です。 電源は重要だと思いオーディオ専用の電源を引いたりコンセントやプラグ等のアクセサリー系で調整をしていましたが、思ったほどの効果はありませんでした。 コモンモードフィルターもノーマルの銅単線は響いて酷い音だったので返品しようと考えていました。ただ、他で絶賛されているファインメットがこんなものじゃないと思い、大量に仕入れた銀単線があったので試しに交換してみました。これが大正解。音だけでなく、映像も良くなりました。 現在の仕事は機器のチューンがメインですが、銀単線のコモンモードフィルターを使うとノーマルでも良いのです。たぶん、メーカーの開発室だとこの状態で調整しているのかな?。市場に出ると評価が高かったり、逆に低かったりするのは環境に適応する能力の差ではないかと思ってしまいます。 次に大きな出来事は、ドライブのクロック交換です。リッピングはドライブで音は変わらないと思っていましたから、これがわかってからは手持ちの全てのCDをリッピングしなおしました。また、このデータをAudioMASTERで焼くとオリジナルのCDより音が良くなる。以前もチューンした機器で聞くとCDもSACDも大きく変わらない(チューンの効果がCDの方が大きい為)と言っていましたが、AudioMASTERで焼いたCDを聞くとオリジナルのCDはSACDと違うとわかってしまいました。表現しにくいですが、空気が違うという感じ。それがAudioMASTERで焼いたCDはSACDと全く同じなのです。 次にまだ実験中で発表していませんが、高精度で音の良いTCXOを見つけたこと。 BDP-S6200でも小型高精度TCXO(±2.5ppm)を使っていますが、更に精度の高い±0.5ppm高精度TCXO(eBayで買える中国製ではありません)。実は何もしないでこれを使うとクロックを変える前より悪くなるのですが、あることをするとNeutronStarと同等の音になるのです。現在、BDP-S6200とDMP-BDT500で確認中ですので、問題がなければ近いうちに発表します。 |
08:18, Monday, Dec 01, 2014 ¦ 固定リンク
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