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GPC-TQにコモンモードノイズフィルターを取り付けましたが、内蔵のトランスの唸りが気になる。どうも電圧が上がると症状が酷くなるみたい。 そこで対策が無いか調べるとDC成分を除去すると効果があるみたい。 そこで、コモンモードノイズフィルター付電源タップを2つ用意して、1つにはブリッジダイオードを取り付けて比較してみました。 GPC-TQとコンセントの間にダイオード付のタップを入れてみましたが、効果が無い。唸りの原因はDC成分ではなかったみたい。 でも、2つのタップで比較すると音が違う。 ダイオードを付けた方はすっきりして綺麗な音。雑味がなくなります。 絶縁トランスを使う前にバッテリーを使った安定化電源を使っていましたが、その時の音の変化に似ています。 すっきりした音で音数は減りますが、逆にS/Nが良くなったような音になり、ボーカルがセンターに浮かびます。どちらが正しい音なのかわかりませんが、ダイオードを付けた音が好きな方もいると思います。 最後に絶縁トランス(FINAL 3KVA)+コモンモードノイズフィルターで聴いてみると情報量の多いままS/Nも良いです。 |
14:06, Wednesday, Jun 24, 2015 ¦ 固定リンク
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