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DMP-UB900の内部を確認しましたが、BDT700と比べると部品が少なくシンプル。サービスマニュアルで回路を確認しましたが、大きな違いが無く、BDT700ではHDMI用のICがありましたが、UB900ではメインICに組み込まれました。 それから、BDT700ではシステム(SoC)用クロックと音声信号処理用のクロックが別でしたが、UB900では1つのクロック(SoC用)で動作しています。 行ったチューンはクロック交換(専用電源付)の他にインレット交換、GC#16チューン、スイッチング電源用トランスにドライカーボンと電源基板の上にドライカーボンシート、インシュレーター交換です。 ノーマルの音はアナログ、HDMIの両方とも音が酷い(低音が出なくて広がりが無く音が詰まっている)のでチューンでどのくらい改善するのか確認してみました。 クロック交換&ノイズフィルター追加のUBD-K8500が良かったので、同様の効果があるか心配でしたが、UBD-K8500より良くなりました。アナログ7.1chの音は厚みのある低音と広い音場感はノーマルとは雲泥の差です。 アナログ7.1ch出力だけでなく、HDMI出力の音も良くなりました。同軸デジタル出力は音が良いDMP-BDT500と比べたら劣りますがアナログ2chの音が良いので外部DACを使う必要性は感じません。DACはPCM5102(UBZ1はAK4390)なのでオペアンプ内蔵の安いDACですが、信じられないくらい良い音です。PCM5102はDA-100でも使っています。 CDも聴いてみましたが、CD専用機として使っても良いと思いました。 映像ですが、BDも綺麗です。チューンしたDMP-BDT500と比べても情報量が増えています。4Kアップコンバートの効果もあるようです。 あらためて感じたのが、音が良くなると映像も良く見えるようになりますね。 チューン後のDMP-UB900はBDプレーヤー、CDプレーヤーとして使用しても最高のプレーヤーだと思います。 |
14:24, Friday, Jun 24, 2016 ¦ 固定リンク
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