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58Z20Xをしばらく使ってBDや地デジは今まで使った機器で最高の画質になったのですが、UBD-K8500を購入してからUHD BDの画質に疑問がありました。
DMP-UB900を購入して症状は違いますが、58Z20Xの動作に疑問があったのでいろいろ調べてみました。
58Z20Xが悪いのかプレーヤーが悪いのか原因ははっきりしませんが、この対策後はUHD BDも綺麗になりました。
58Z20XでUHD BDとPCを同じ入力で使っていたのが問題を複雑にしてしまいました。
最大の不具合は映像メニューの「モニター/PC」をPC以外で使ってはいけないということ。
この設定にするとDMP-UB900のHDRはボケます。また、UBD-K8500とDMP-UB900は黒が浮いて黒側の階調が悪いです。
それから、DMP-UB900との相性問題なのか、4K/60p出力（「切」以外）に設定するとBDの4K/24pもボケます。これも、「モニター/PC」以外にすると改善します。
4K/60p出力（「切」以外）でBDを再生すると4K/24pで36bit出力、「切」では24bitで出力します。UBD-K8500を36bit出力にしてもボケることはないので、58Z20Xだけの問題ではないと思います。
元々、HDR入力にするとLEDが明るくなるようでLEDエリアコントロールを「10」にしないと黒が浮きます。
せっかくLEDの電流制御で微妙な黒を表現できるのですから、問題のある設定で評価を下げてしまうのは勿体ないです。
こちらでは「映画プロ」を基準に調整しています。＊「標準」に変更しました。
それから、58Z20XにDMP-UB900を接続してアナログ音声を使う場合、58Z20Xのピュアダイレクトを「オン」の場合は調整しなくても良いですが、「オフ」にする場合はDMP-UB900の音声ディレイを250msにしないと映像と音のタイミングがあいません。＊DMP-UB900のファームは2016年7月28日で検証。 |
08:49, Saturday, Jun 25, 2016 ¦ 固定リンク
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