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Blu-ray Audio用にドライカーボン（ミニ）を追加したUBP-X800ですが、もう少しパワフルな感じがほしいので追加の対策を行いました。
UBP-X800の電源基板ですが、DC12V出力に電解コンデンサの印刷やパターンがあるのですが、省略されてコンデンサやコイルが付いていない。無くても動作は問題ないですが、コイルが無いとスイッチング電源のノイズフルターにならないのですが。
チューンではここにDCノイズフィルターを追加していますが、その先にDMP-UB900に使っているものと同等のコンデンサを追加しました。
HDMI出力で安いHDMIケーブルを使っているのにカップリングコンデンサを追加したN-70Aのような音質になりました。
追加チューン（ドライカーボン+コンデンサ）の有り無しで音の比較を行いましたがかなり違います。
映像は細かいノイズが減って安定感が増したように感じます。以前は4Kアップコンバートは切にしていましたが追加チューン後は出力解像度を4K（常時4K）にしても綺麗です。
追加チューンの価格はドライカーボン（ミニ）とコンデンサ追加のセットで3000円（送料別）です。
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11:09, Tuesday, Nov 14, 2017 ¦ 固定リンク
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