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パイオニアのプリメインアンプのA-70のチューンを行いました。 1日通電後、ノーマルの音の確認。 音質では欠点の少ない音だと思いますが、聴いていてつまらない音。 躍動感は無いしクリアさも無い。低音はタイトで締まっていますが、伸びや響きがないので軽い音になってしまう。 内部はしっかりした回路なのにこの音は何かがおかしい。メーカーはこの音でOKを出して製品化しなのか?たぶん試作段階では良い音だったのでは?と思う。 チューンはGC#16チューン、ヒューズ交換、インレット交換、内部配線追加です。 インレットですが、DMP-UB900と同じもので板を折り曲げたもので基板との半田付けは0.6mm×1.4mmしかありません。また、半田付けした後ろにはわけのわからないジャンパーがあり、DHC-80.6と同じように細いジャンパー線で接続してありました。こんな状態なら良い電源ケーブルや良いヒューズを使っても良くなりません。インレット交換を行ってジャンパーは銀単線で配線しました。 チューン後の音は全く別のアンプになったように変化します。躍動感がありクリアでパワフルな音です。艶も出るようになりました。低音も違和感がなくなり下まで伸びるようになりました。 試聴してA-70の音が気に入った方にはチューンは薦めませんが、A-70の音に不満がある方は効果の大きいチューンです。 それから、アナログ入力、デジタル入力の音は良くなったのですが、USB-DACとしてはあまり良い音ではありませんでした。 チューン代金は16500円(送料別)です。*2019.10価格改定。
追記)A-70DAも同じ金額でチューン可能です。 |
12:22, Friday, Nov 17, 2017 ¦ 固定リンク
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