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DP-UB9000をオーディオプレーヤーとして使った場合の性能を確認しました。 比較で使った機器はUSB-DACとしてチューンしたUDP-205、それに接続する機器はクロック交換したHDL-RA3HG。 DP-UB9000はネットワークプレーヤーとして使用。 HDL-RA3HG用のfidataアプリでDMRで再生するよりお部屋ジャンプリンクから再生した方が音が良いです。 DP-UB9000は、インレット、ヒューズ交換、DCノイズフィルター、ドライカーボンシート(ドライカーボンはアナログ出力に効果が大きく厚みのある音に変化します)のチューンを行っています。UDP-205のチューンも同じインレットに交換、DCノイズフィルターも同じです。 UDP-205は音の良いXLR出力を使用(RCA出力と回路が違います)、DP-UB9000はRCA出力を使用(こちらの環境ではRCAで接続した方が音が良いです)しました。 UDP-205の操作はfidataアプリを使いOpenHomeでHDL-RA3HGとUSBで接続して使用。*LINN Kazooで操作しても音質は同じです。 音源はCDをリッピングした物、ダウロードした音源(DSD、flacなど)を使用しました。 DP-UB9000の設定はDSD-PCM変換周波数設定が176.4kHz、DSD LPF設定が5(広帯域)です。
UDP-205と比較してもDP-UB9000との差がほとんどありません。DSDはPCMに変換していますが、アナログ出力の音はUDP-205と差がありません。DSD 11.2MHzも同様に違いはありません。 いろいろなソフトを聴いて感じたのがUDP-205はポップス系が良くて、DP-UB9000はクラシックが良い。これは比較してわずかな違いがある程度です。 DP-UB9000はUDP-205のような汎用性(デジタル入力やUSB-DAC機能)はありませんが、十分音楽プレーヤーとして使用できます。
HDMI出力の音声も比較してみましたが、DP-UB9000は音楽再生でも解像度が高くレンジの広い音です。但し、アナログ出力と比べると音が硬い。 UDP-205のHDMI出力はXLR出力と比べると少し重心が高く、レンジも狭くなります。
DP-UB9000で少し気になったのが、同軸デジタル出力の音が悪い。低位相ノイズのクロックを使っていても、±0.5ppmTCXOに交換したUBP-X800、DMP-UB900、BDT500には負けてしまう。でもアナログ出力の音は±0.5ppmTCXOを使った機器と同等なのでDACの回路でジッターを減らしているのだと思います。 |
09:52, Tuesday, Dec 11, 2018 ¦ 固定リンク
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