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いろいろなディスクやソースを見て感じたのが、安定感は凄い。でも、何か物足りない。解像度は高いしノイズも少ないので良いはずなのですが、パワーが足りないというか「息をのむような高画質」という感じが少ない。 音のほうも低音は出るし、中高域も癖がなく聴きやすい音ですが、何か物足りない。 ノーマルのUB9000よりチューンしたDMP-UB900が映像も音も良いので、DMP-UB900で効果のあったチューンを行いました。 内部を確認してみると思っていたよりしっかりしています。特にオーディオ用電源はスイッチング電源ですが、凝った回路です。 電源基板を外すには天板、サイドパネル、リアパネル、オーディオ基板、ドライブ、フロントパネルを外す必要があります。ほぼ全て分解する状態です。 やはり、気になるのがインレット。DMP-BDT700からずっと同じで端子は薄い板を折り曲げた物(下の画像を参照して下さい)。電源ケーブルが少しの力で簡単に抜けてしまいます。 それから、メイン基板用の電源はUB900と同等のスイッチング電源ですのでノイズ対策の効果は大きいです。*全メーカーのUHD BD/BDプレーヤーのメイン基板の電源はスイッチング電源を使用しています。
チューンはインレットをFI-06 NCF(R)に交換してヒューズも交換、配線には2mmの銀単線を使用。 スイッチング電源の対策としてDCノイズフィルターを取付、ヒートシンクの防振対策を行いました。 アナログ音声回路には音を確認しながら、ドライカーボンシートを取り付けました。
2台のUB9000を使ってノーマルとチューン後の画質を比較しました。 UHD BDの再生ですが、ノーマルは粒子の細かいノイズが画面全体に見えるのですが、チューン後はノイズが目立ちません。ちなみにUDP-205は粒子の粗いノイズが見えます。 チューン後はノイズが減って動画でも静止画を見ているような安定感があります。また、輪郭の誇張が無く自然でチューンしたUB900と比較しても圧倒的に良くなりました。動きの速い動画でも破綻することがない。 BDの画質も良くなりました。解像度は4k?と思うほど高画質です。 YouTubeの4kやHDRも画質が良くなって音も良い。 アナログ2ch出力はチューンしたUDP-205と同等になりました。ノーマルは音が濁って分離が悪く、低音もパワーが弱い感じでした。 チューン代は内蔵用コモンモードノイズフィルターを追加して45500円(送料別)です*2024/10/3価格改定。*チューン済のDP-UB9000に内蔵用コモンモードノイズフィルターを追加する場合は17000円です*2024/10/3価格改定。 3. DP-UB9000のXLR出力ですが、こちらで使っているIntegra DHC-80.6に接続すると音量が低くRCAで接続した方が音が良いです。*YAMAHAのアンプは同じ音量ですが、UDP-205などでXLR出力を接続する場合はアッテネーターを有効にしないと入力オーバーで音が歪むことがあります。
追記)簡易型のコモンモードノイズフィルターを使った電源ケーブルを使用すると映像は解像度が上がりました。
追記)クロックを交換しました。
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08:37, Friday, Dec 07, 2018 ¦ 固定リンク
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