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BDP-S6200で高精度TCXOのFOX924B(±2.5ppm)を使って良かったので更に高精度のTCXO(±0.5ppm)を試したところ、クロックを交換する前より悪くなりました。 この±0.5ppmのTCXOはデータシートでは精度以外にノイズもジッターも少なかったのでかなり期待したのですが・・・。 過去のブログを調べてみると製品にTCXOを使ったもの(DCD-SA1、DMP-BDT700など)は癖が強いと感じたので、使いこなすのが難しい部品のようです。 FOX924BがD-ClockやNeutronStarと比べてどうなのかDMP-BDT500を使って比較してみました。癖は無いのですが、D-Clockより少し劣る感じでした。価格が安いので、D-ClockレベルならCPは高いと思いました。 DMP-BDT500でも±0.5ppmTCXOを試してみました。 ±0.5ppmTCXOですが、過去にダメだったオペアンプユニットと同じ傾向の音で使っている部品に行った対策と同じ対策をしたところ大化けしました。 NeutronStarと比べてもほとんど変わらない音が出ました。 NeutronStarと同様に電源の影響が大きく低ドロップアウトのレギュレーターを使わないとこの音にはならないので、FOX924Bと比べれば価格はかなり上がりますが、それでもNeutronStarの1/8です。*±0.5ppmTCXO+電源レギュレーターで10000円です(交換工賃別途)。(±0.5ppmTCXOとトランスを使った専用電源はセットで20000円です) 但し、±0.5ppmTCXOの入手できる周波数は25MHzと27MHzだけですので、使える機種が限られます。 *±0.5ppmTCXOは海外(中国ではありません)から取り寄せている部品ですので、在庫が無くなると入荷に時間がかかります。また、入手不能になる可能性もあります。
追記)PD-70のクロック(たぶん、NZ2520SD)のクロックを±0.5ppmTCXOに交換しました。 |
06:18, Wednesday, Dec 10, 2014 ¦ 固定リンク
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