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REGZAですが、個体によって大きく色が異なる。 画質調整で色温度とGドライブ、Bのドライブの調整は可能ですが、黒側の色の調整ができない。 調べてみるとサービスマンモードでカットオフの調整ができるようなので試してみました。 カットオフ調整ですが、工場出荷時は調整していないようです。初期値ですが古い機種は00H、最近の機種は80Hです。ドライブの基準値は80Hですが、個体ごとに数値は異なります。 REGZAは3台持っていますが、58Z20Xはあたりが良かったのか、色温度とGドライブ、Bドライブの調整だけで全ての明るさでホワイトバランスがあっています。 最初に購入した46ZX8000ですが、Bドライブを最大(-15)まで下げGドライブを最大(+15)まで上げても色が合わない。早速サービスマンモードでカットオフとドライブの調整を行いました。 VIERA(TH-58DX950)のように10ポイントでゲイン調整を行うようには合わせることはできませんが、カットオフ調整で黒側のホワイトバランスの調整もできるようになります。CUTを上げるとその色全体が明るくなります。DRVは暗いところは変化しなくて明るいところだけ変化します。それぞれ、交互に調整して全体を他の色にあわせます。 調整後の46ZX8000で地デジを見ると最新の4Kテレビより綺麗?と思うほど良くなりました。 もう1台のREGZA 55XS5も調整してみましたが、カットオフの調整をしてもほとんど変化しない。使っているパネルで動作が違うのかも? 最近のサービスマンはテストパターンを表示する機器を持参しませんが、工場でもカットオフの調整をしないというのは・・・ 昔、三菱の工場でTVの出荷前チェックの仕事をしていましたが、ドライブとバイアスはセンサーを使って自動調整(アナログVR)していました。 *カットオフの調整はメーカーサービスに依頼しても行っていません。また、サービスマンモードの入り方も教えてもらえません。 プロジェクター、テレビ、モニターの調整はこちらからご依頼下さい。
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12:46, Tuesday, Feb 28, 2017 ¦ 固定リンク
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