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今まで、よくわからなかったのですが、アップグレードで基板を交換して、余った基板を小型のケースに入れた物がLINN RENEW DSですね。 LINN RENEW DSを調べるといろいろなバージョンがあって不思議だったのですが、基板によってバージョンが違うということがわかりました。 今回聴いたのがKlimax DS/E(Klimax DS/2)の基板を使ったLINN RENEW DSです。 早速聴いたのですが、低音が出ずレンジが狭く酷い音。 Linn Konfigで設定を確認するとVolumeがOnになっていたので、Offに変更して再度音を確認するとレンジが狭いところは改善しました。 でも、現在こちらでメインのネットワークプレーヤー(HiFiBerry Digi+&N-70A)やフルチューンのDMP-UB900と比較すると低音が弱い。 そこで、他に設定が無いか調べたところ、LINN Space OptimisationのSPACE OptimisationがONになっていたのでOFFに変更して低音が出るようになりました。この原因がわかるまで1日かかってしまいました。 この状態で再度こちらのネットワークプレーヤーと比較してみました。 中高域にわずかに付帯音があってS/Nや分離が悪く感じ、低音も少しソフト。 このLINN RENEW DSのユーザー様はフェーズ1・キットを取付ていて更に改善できることはないかということでチューン依頼でした。 基板と電源だけのシンプルな機器ですので、チューンするところは限られますが、メイン基板の上にドライカーボンシート(ミニ)を取り付けて中高域の不満なところが改善。中域の見通しが良くなり低音も躍動感のある音になりました。 現在の使用機器の音やチューンの方向性が間違っていないことが確認できました。 |
10:59, Sunday, Feb 12, 2017 ¦ 固定リンク
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